https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8A%E5%B0%81

冊封

冊封(さくほう)とは、称号・任命書・印章などの授受を媒介として、
「天子」と近隣の諸国・諸民族の長が取り結ぶ名目的な君臣関係
(宗属関係/「宗主国」と「朝貢国」の関係)を伴う、外交関係の一種。
「天子」とは「天命を受けて、自国一国のみならず、近隣の諸国諸民族を
支配・教化する使命を帯びた君主」のこと。中国の歴代王朝の
君主(モンゴル帝国、清朝を含む)たちが自任した。

冊封が宗主国側からの行為であるのに対し、「朝貢国」の側は
「臣」の名義で「方物」(土地の産物)を献上「正朔」を奉ずる
(「天子」の元号と天子の制定した暦を使用すること)
などを行った[1]。

wikipediaでも冊封関係で冊封を受ける側が朝貢国、授ける側が
宗主国と、冊封と朝貢の関係が明確に書かれているねw