領土問題 尖閣諸島 竹島  日本共産党はこう考えます
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-09-11/2012091105_01_1.html

Q 尖閣の領有権は?
A 歴史上も国際法上も日本
日本の尖閣諸島の領有は、日清戦争による台湾・澎湖列島の割譲という侵略主義、領土拡張主義とは性格が
まったく異なる正当な行為でした。
このように、歴史的にも国際法的にも尖閣諸島が日本の領土であることは明らかです。

Q 竹島の領有問題は?
A 日本領有に根拠 編入時に韓国併合重なる
1905年、竹島でアシカ猟に従事していた隠岐島の中井養三郎氏から10年間の貸し下げが出されたのを受け、
日本政府は同年1月の閣議決定で同島を日本領として島根県に編入しました。
竹島はこれ以来、日本領とされてきました。51年のサンフランシスコ平和条約第2条a項も、竹島を、朝鮮に対し
て放棄する島の中に含めていません。それは条約作成の過程からも明らかです。

こうした経過から日本共産党は、竹島の日本の領有権の主張には歴史的にも国際法的にも明確な根拠があると
考えています。