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【韓国】「君の名は。」が公開1周年で異例の再上映
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0001ザ・ワールド ★
垢版 |
2018/01/04(木) 13:28:06.16ID:CAP_USER
新海誠監督の大ヒット映画が韓国で放映されたのは2017年1月4日。ちょうど1周年ということで、アンコール上映されるのだ。

日本でも注目を集めたことが記憶に新しいが、『君の名は。』は韓国でも大ヒットを記録した。累計観客動員数は367万人(韓国映画進行委員会)。これまで韓国国内で公開された日本映画の最多動員数だという。

映画だけでなく原作小説や関連書籍も売れ、当時、混乱していた韓国政治を皮肉ったパロディーまで登場する人気ぶりだった。

拒絶される日本の作品もあるなかで…

周知の通り、日本でヒットした作品だからといって、韓国でもヒットするとは限らない。

映画やドラマはもちろん、同じスポーツ漫画でも、『スラムダンク』は今でも人気だが『キャプテン翼』は拒絶されている。

逆に日本ではそれほど話題にならなかった作品が、韓国で人気を博すケースもあるだろう。

そんなところに日韓の違いや共通点があって興味深くもあるのだが、『君の名は。』は日韓いずれでもヒットしたというところに、凄みを感じてしまう。

何よりも公開からわずか1年で再上映というのは、あまり聞かない。

再上映までの期間が異例

例えば、韓国で非常に高い人気を誇る岩井俊二監督の『Love Letter』は、昨年12月に3回目の再上映をしたが、同作が韓国で初めて公開されたのは1999年12月だ。

韓国でも人気の高いジブリ作品でもその傾向は変わらない。

前出の『ハウルの動く城』も2004年の初公開から10年が経った2014年になって再上映されている。また『千と千尋の神隠し』も初公開2002年、再上映2015年で、ある程度の月日が流れてから再上映されるのが一般的だ。

それだけに、公開1周年で再上映という異例の早さが、『君の名は。』の韓国における影響力を物語っているように思えてならない。

吹き替え版よりオリジナル

ちなみに、韓国で公開された『君の名は。』には、当然ながら韓国語吹き替え版もある。

ただ、「映画『君の名は。』1周年で再上映…ファンたちは“吹き替え版はNO”」(『ソウル経済』)などと報じられているように、韓国の映画ファンはオリジナル版を好む傾向が強いようだ。

(参考記事:声優対決では日本に軍配も…韓国版『君の名は。』三葉役のキム・ソヒョンは“清純美女”!!)

いずれにしても異例の再上映によって新年早々、再び韓国で注目を集めそうな『君の名は。』。同国における日本映画を代表する作品になりそうだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/14113628/
0167<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
垢版 |
2018/01/21(日) 19:57:20.23ID:p074PpFx
その日は快晴で、壊れた屋根瓦からは青草が萌えあがり、ひびわれた
壁やら、片付かない庭の粗大ゴミに囲われて、無数の家々が傷ついたまま
だった。巨大地震がまるでなかったかのように、いつもの季節の蒸し暑さが
充満しつつ、車窓の景色は流れていった。

復旧復興の市内の喧騒を避けて観に行った郊外の映画館で「君の名は」が
始まった。

外輪山を思わせる彗星落下地点の風景、火口原をおもわせる巨大クレーター、
家や車の積み上がる残骸、荒れ果てた災害の爪痕、つい4か月ほど前の
大地震に見舞われたこの地が、そこに再現されているかのようだった。
未だに余震の残る不穏な空気が、破局的なカルデラ爆発というSF的な
カタストロフィも、そう縁遠くに感じさせない頃だった。

「君の名は」の描くストーリーはとても切実で、このまま災害で死に別れて
ゆく悲しさ・不条理を、運命的なものとして受け入れざるを得ないのが現実
の世界だとすれば、「君の名は」の世界は、もう一つの世界、人の意思や
願いが時空を超えて実現されるような、量子的な意識と言えるほどの、
運命の複数可能性や重なり合い、可逆性をも包み込んだ、突き抜けた現実を
描いてくれた。

夢や理想ではなく、もう一つの世界・現実だと感じたのは、その願いがあまり
に強く、その希望が理にかない、実現されることを待っていることがとても
自然に感じられたからだ。こういう風に人生や世界が展開されてゆくことは
とても腑に落ちる。現実的な悲観論に耐えるだけで、諦めたり、無感覚に
陥ったりしているうちに失われる生気や若若しさが、この世界では自然に
再生されてゆく。

アニメという人の意識の作り出したイメージの世界が、非現実的どころか、
最先端の科学からさえ仄めかされそうな気配や空気、もうひとつの世界を創り
出す奇跡や可能性に驚き、改めて人生全体をゆすぶられる。観念や空想に
終わることなく、赤い組みひもで現実へと繋がれた生きる力や記憶として、
これからの人生にも連れ立ってゆくことだろう。

最後に、ここでも、音楽や歌のもつストーリー喚起力、感情を命がけさ支える
喚起力は、さらなる現実を創り出してゆくエネルギーそのものであること
が見とどけられた。この世を包み込み、願いや祈りをも実現してゆく、
確かな力、実体ある力になり得るということ、それは、この映画の真髄とも
なんら変わりない。
0169<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
垢版 |
2018/01/26(金) 00:02:32.70ID:ILgW5qXt
>>99
神職は祖母じゃないの?
孫二人が女の子だから、後継は婿をもらわんといかんね。
瀧が三葉と結婚しても婿入りして神主を継ぐとは思えんし、三葉もそれを望まないだろう。
とすると、四葉が神主になってくれる婿さんを捕まえなきゃならんね。
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