>>690
迎える訳が無い。
李承晩は李朝王家の傍流の出身だが、日本で定めた王公族の範疇から外れ(最後の大韓皇帝高宗の子女などの狭い範囲)、朝鮮貴族にもならずに半島から逃げ出した。
内心は李朝か大韓帝国が存続し嫡流が途絶えたら自分に王位(帝位)のお鉢が回ってくるかもの立場だったから、嫡流の李王垠ら旧王公族には嫉妬しかない。
迎えても格は李王垠の下になる李承晩は、自分の地位と権威を守るためには意地でも李王垠ら王公族を迎え入れる訳にはいかなかった。