平昌にて五輪を観覧する高校生のキム・ジョンボムは、観客席が大崩落する夢を見て騒ぎを起こし、開会式前に席を立たされてしまう。

巻き添えをくった友人や教師らを残して開会した五輪はキムの夢のとおり式中に観覧席が崩落、運良く生き残ったかに思われた彼らにも、まるで死の調和を合わせるように、再び死の恐怖が。

友人達が次々と死に見舞われる中、その法則性に気づいたキムたちは運命に逆らおうとする。