>>504
10年以上前かな、終戦記念日の頃にドラマがあって、そのドラマの内容は現在に生きる若者がタイムスリップと時をかける少女状態になり
何故か戦時中の回天乗りと入れ代わるという話だったんだよ。物語のオチは置いといて、主人公のタイムスリップして回天乗りになってし
まった若者が作中で「畜生、何で子供が生まれたばかりの大尉を回天に乗らせんだよ。俺が強引に乗るハメになったじゃねえか。皆なんで
勝手に死ぬんだよ。責任者出てこい。etc・・・」と色々言ってるのさ。
翌日ホロン部との言い合いで案の定「昨日のドラマを見ました?それでもあなた達は9条をなくすのですか」と言ってきた。その時に
「だからどうした?軍隊は人を殺してナンボ殺されてナンボ感謝されてナンボ憎まれてナンボの商売だ。だから戦争はおっかねえんだ。安易に
9条唱えりゃ戦争しなくて済むと思ってる方が無責任だ。昨日のドラマの主人公のアンちゃんが自分は死にたくないのに大尉の代わりに回天に
志願した意味を良く考えろ」と答えたんだよね。
少なくとも軍隊と言うのは昔と違って、絵巻の英雄譚の世界ではないし、そこで働く人間というのはある種究極のサービス業である事を最近の子は
解ってんのかなと。