2018.1.14 10:30更新
【海峡を越えて 「朝のくに」ものがたり】
(1)日本ほど「お人よし」の統治者はいない

他民族の統治において、日本ほど、お人よしで、おせっかいで、
一生懸命にがんばった国はない。かつての朝鮮、台湾の統治、
あるいは日本が強い影響力を行使した満州(現中国東北部)の経営。
当時の日本の国力からすれば、過重な負担に耐えて
莫大(ばくだい)な資本を投入し、近代化を助けた。資源や労働力を
極限まで搾り取ったり、現地人にロクな教育を与えない愚民化政策も
行ったりしなかった。鉄道や道路を敷き、鉱工業を興し、商業、農業、
林業を活性化させ生活を富ませた。学校や病院を建て、近代教育制度、
衛生環境を著しく向上させたことは疑いようがない。
(省略)
何しろ、華夷秩序の中華思想(小中華)が染みついた民族である。
儒教文化的に劣っている連中だ、と「上から目線」で見ていた日本人に
支配されてしまったのだから怒りは倍加する、悪いことは全部
「日本のせい」となって事実でないことまで妄想は膨らんでしまう。
揚げ句、「日帝」に関わったというだけで子々孫々まで指弾され、
財産も取り上げられた。慰安婦問題や徴用工問題など、
国同士で約束したことを平気でホゴにし、世界中に日本の悪口を言いふらし続ける…。