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文大統領の化けの皮がはがれだした。
アイスホッケー女子の合同チーム結成をめぐって、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が掲げてきた
「公正」や「当事者優先」に大きく反するとの憤りの声が上がっている。
「公正な社会を作ると公言した文政権の独断に憤りを感じた」ともいう。
文氏がアイスホッケーを含む五輪代表を激励する席で、
合同チームへの注目によって「不人気種目の悲しみを拭う機会になる」と発言したことが、
火に油を注いだ。
国民の不興は文氏の支持率にも影響し、最新の調査では、昨年9月以降、
7割台を維持してきた支持率が67%に下落した。
 文政権は、朴槿恵(パク・クネ)前政権を「独善だ」「国民との意思疎通を欠いた」と批判してきたが、
北朝鮮の五輪参加を最優先した今回の独断的な決定に対し、その批判がそっくり跳ね返ってきた形だ。
ネット上には「過去の政府と何が違うのか」との不満も書き込まれた。