>>13
古代の中華には「膾(クァイ)」という料理があった
生肉や生魚を酢などの調味料をつけて食べるものだそうな
孔子は肉の膾を好んだ
これは現代の刺し身と似ている

これが日本では「なます」という読み仮名を与えられ中世あたりからいわゆる「なます」と刺し身に分岐した
なますは酢や薬味と和えて出す、刺し身は客が調味料つけて食べるって感じだな
まあ最初はみんな生魚食ってたわけだからどこが刺し身の起源かなんて言っても仕方ないが、日本の生魚料理に影響与えたのは間違いないだろ