魏志倭人伝には「ショウガや山椒が自生しているのに倭人は美味しいものだとは知らない」とか
かいてあるから、2〜3世紀の日本人はまだこれらを食ってなかったと思われる。

南方や中国から渡ってきた日本人の祖先が、料理というジャンルを自ら意識し始めるのは、
中国の混乱後、本格的に渡来人経由で中国の文物を取得し始める5世紀からじゃないかと