0193<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
2018/01/28(日) 17:05:40.70ID:DzX6s5Fv(日本経済新聞) http://www.nikkei.com/article/DGXNASFD21001_T20C13A9CN8000/
>>昭和初期にこんなに技術が高いものがあったとは
「ペリー艦隊大航海記」 大江志乃夫 1994年 立風書房
ペリーは日本をつぶさに観察し、その遠征航海の公式報告書を編纂し… 「ペルリ提督日本遠征記」(岩波文庫全四巻)として邦訳されている。「遠征記」は、日本を観察した結論として、
『人民の発明力をもっと自由に発達させるならば日本人は最も成功している工業国民にいつまでも劣ってはいないことだろう』
『日本人が一度文明世界の過去および現在の技能を所有したならば、強力な競争者として将来の機械工業の成功を目指す競争者に加わるだろう』と予言している。
もし、その豊かさと限りない発展の可能性についてペリーが揺らぐことのない信頼を寄せていた故国アメリカに対する、最大の競争者として立ち現れた140年後の日本を見たならば、
彼はどのような感想をもらしたであろうか。ペリーは帰国した後も、『あまり年を経ずして、日本が東洋(トルコ以東のアジア地域)のなかで最も重要な国家の一つに数え挙げられるようになる』ことに『疑う余地がない』と指摘した。