俺の祖母がいる田舎は周り水田ばっかりなのね。
で、大きな疎水があってそこから田んぼに分水するんだけど、その分水の装置が大きいのがあるのよ。
高さが2メートルくらいの見た目はコンクリの箱なんだけど、その中が水の流れを90°変える時は結構な高さから水を落として、別の水路に流してやるのね。
その構造を利用して、小型の発電機をそこに置いて発電と蓄電の実験をしてたんだけど、
その分水装置は国が作って自治体に移管。水利権は自治体にあるけど管理はJAらしくて、実際の管理者は農協に頼まれた地元の農家らしい。
そこに民間の業者とどっかの大学だかが発電機を持ち込んで実験してたらしい。
実験くらいだったら別に問題はないけど、これが本格的な運用になったりした時、利権とかが発生した時に揉めるんじゃね?とふと思った。
いや、昨日のダムの揚水蓄電の話を聞いて連想したんだけどさ。
上に書いたようなごちゃごちゃとした所で発電したりしたら面倒くさいことになるんじゃないかなぁと。
制度として、何か権利関係とかの整備とかしてんのかねぇ?
そういうのがないと、スムーズに新しい技術とか広まらないんじゃないかと。