中国・韓国は、現在「不気味の谷」にいるのです。

人間型ロボットが進歩する過程で、初期段階は人間に近づけば近づくほど親近感が増していきます。
しかし「人間に近いが、人間とは違う」という段階になると違和感や恐怖感を感じるようになります。
これが「不気味の谷」です。

昔、中国・韓国が遅れた貧しい国であった時代、日本は彼らの進歩を暖かい目で見ていました。
現在の中国・韓国は「文明国に近いが、文明国とは違う」という状態なのです。

日本は近代以降、周辺諸国に対し日本と同質の国であって欲しいと願い続けていました。
明治時代、日本は中国韓国が日本と同様に近代化する事を期待していましたが、実現しませんでした。
現代において日本は、中国韓国に法治・自由・人権・民主主義などの尊重を求めています。
昔にくらべれば中国韓国の状況は大きく改善されていますが、先進国の基準からすればまだまだです。
不気味の谷を抜ける時はいつか?