日本の動物愛護法では、その目的を「生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養に資する」こと
としていて、以前はその対象は鳥類以上だったが、のちに爬虫類が加えられた
動物の苦痛に無関心な人が他人の苦痛に無関心な傾向があることは、広く知られている

比較的自分たちに近い温血動物については、おおむね食用に改良・繁殖されたものを
日常生活と離れた施設で食肉に加工するのが、現在の文明国のスタンダードだ
近年ではその飼育環境や屠殺方法についても、人道的な配慮が求められている

犬は人の友人として生み出され、長い歴史の中で、そして現在でも人間を助けている
韓国人に「食うな」は言い過ぎかと思うが、価値観を共有する友人にはなれそうもない