平昌五輪開会式は「中国の村祭り」 唯一「韓国」だったのはキム・ヨナがキムチ壺に着火した場面だけ=中国

 韓国・平昌での冬季五輪が9日、ついに開幕した。同日夜に行われた開会式では、
朝鮮半島旗による南北同時入場を注目を集めたほか、聖火の点灯式を始めとする様々なパフォーマンスが繰り広げられた。
中国メディア・今日頭条は10日、開会式について

「濃厚な中国テイストで、韓国らしかったのは金妍児(キム・ヨナ)だけだった」とする記事を掲載した。

 記事は「開会式の文化、芸術パフォーマンスが高い注目を集めたが、
パフォーマンスを見た中国のネットユーザーからは
『零下十数度の中で見ていた中国の同胞たちは、
凍えながら中国テイストたっぷりな中国の村祭りを見させられてさぞや辛かっただろう』
との声が出た」と伝えている。

(サーチナ 2018年2月12日)