平昌冬季五輪のスケートリンクを裏方として支えている日本の職人がいる。
リンクの運営・管理を手掛ける「パティネレジャー」(東京)の整氷作業員5人は1日に現地入り。
各国の作業員とフィギュアスケートやアイスホッケーの会場整備に携わる。「五輪は人生の大舞台」。
1998年長野五輪など日本の大会を支えてきた技術で選手の活躍をサポートする。 
 韓国はスケート競技の大規模な大会の開催実績が少ない。韓国内だけでは整氷作業員をまかなえず、
72年札幌五輪や98年長野五輪をはじめとする日本の大会でリンクを整備してきた同社が、大会組織委員会から協力を要請された。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26797690R10C18A2CC1000/?pye=1