昭和五十年代に外務大臣を三度務めた園田直(すなお)という人がいました。昭和五十六年(1981年)八月の
日韓外相会談の席上、韓国側が安全保障問題 ( 韓国が共産主義に対する盾になり、日本を守っているとする主張 )
も絡めて、日本に五年間で六十億ドル( 当時、二兆一千六百億円)という法外な政府借款 ( カネを貸せ )や
技術移転を執拗に要求しました。それに対して園田外相は、

 【韓国では嫌いな相手からカネを借りたり、技術を教えてもらう社会習慣でもあるのか?。】

と公式の席で発言しました。韓国ではその当時から反日教育や反日宣伝を盛んにしながら、その一方で日本に大量の
資金援助、技術援助を求めてきましたが、園田外相の発言は韓国の非常識で国際儀礼を失した態度を痛烈に批判した
ものでした。これに対して韓国外相は歯がみして悔しがったものの、まともな反論もできなかったことが
当時話題になりました。

世界の常識では常に悪口を言う相手にはカネを貸さず、技術を教えないのが常識ですが、韓国人にはそういう常識や
礼儀が通用しないのです。悪口を言いながらも平気でカネを借りに来たり、技術を教えろとを要求するのです。更に
カネを借りたり、技術を教えて貰った場合でも、相手に感謝することを知らないのです。良いことは全て自分(自国
)の手柄、悪いことは全て他人(他国)のせいにするのです。