http://sikoken.blog.shinobi.jp/%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E8%A8%BC%E8%A8%80/%E5%B0%B9%E9%A0%AD%E7%90%86%EF%BC%88%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A6%E3%83%AA%EF%BC%89
>◆◆◆ 尹頭理(ユン・ドウリ) ◆◆◆

> 【生い立ち・慰安婦になった経緯等】

> 1928年釜山生まれ。建築業を営んでいた父が亡くなった後、家運が傾く。1942年、15歳の時、ゴム工場に働きに行くがその後、
>軍服工場に移った。1943年、その工場の日本人に下心を持たれたので職場を変えることになり、手袋工場を見に行った帰りに
>釜山鎮(プサンヂン)駅の前で巡査に呼び止められ、そのまま釜山影島(ヨンド)の第一慰安所に連行されて慰安婦を強いられる。


> 【慰安所までの移動時の公権力・軍の関与等】

> 巡査に呼び止められて警察署に連れて行かれ、その夜、軍人二人に軍用トラックに乗せられ倉庫のような部屋に移される。
>翌日、3人の軍人に警備船のような船に乗せられ日本に行く。日本で「君が代」を歌い、「皇国臣民の誓詞」を唱えて、班分け
>した後、再び、船で釜山に向かい慰安所に入れられる。慰安所の経営者は日本人で、受付は日本人軍属が行い、軍人が
>3、4人見張りに立っていた。