研究チームは、慰安婦虐殺の写真を発掘した後、1年後の昨年虐殺映像も見つけたが、すぐ公開しなかった。 虐殺というトピックあまりに敏感に分析の精度を高めるための研究を進めるためには時間がかかった。

研究チーム所属のガンソンヒョン聖公会大教授は「日本政府が日本軍の慰安婦虐殺を否定する状況で、戦争末期の朝鮮人慰安婦が直面した状況と実態を示す資料」と意味を付与した。

ジョンジンソンソウル大教授は「慰安婦被害おばあさんたちの証言の後、世界のあちこちで深さ埋め込まれた資料が発掘されている」とし「この資料がおばあさんの証言と驚くほど一致していることを確認した」と述べた。

研究チームの慰安婦資料発掘を2016年から支援してきたソウル市は「展示に女性を戦場に動員して性的元のツールとして使用できる虐殺することが二度と繰り返されてはならない」とし「日本はこれを否定するものではなく認め謝罪しなければならない繰り返しを防ぐことができる」と強調した。

研究チーム所属のバクジョンエ東国研究教授は、「日本が責任を認めて慰安婦問題についての真の謝罪をしなければならない」とし「今、全世界的に起こっている「美闘士」と「ウィズユー」の動きも、最終的に日本軍慰安婦問題と接している」と述べた。

この日、ソウル市庁で開かれた韓・中・日の日本軍慰安婦の国際カンファレンスでは、3国の慰安婦の専門家が、各国が所蔵した慰安婦資料現況を共有し、協力案を議論した。

慰安婦問題を日本人に積極的に知らせてきた渡辺ミナWAM(女性の戦争と平和資料館)事務局長と日本関東軍慰安婦文書を発見し世の中に知らしめた、中国吉林档案館のアーカイブの蔵王ユゼス(趙玉潔)研究官員などが参加した。