>>539
世界経済は緩やかに回復しつつも、
先進国と新興国の回復速度は不均衡な状況にある
先進国のディスインフレ(物価上昇率が低下する現象)・デフレ(物価が持続的に下落する現象)傾向や財政赤字の拡大、
一部新興国における景気の過熱感、
資源価格の高騰、
グローバル・インバランスの再拡大等の構造的な要因を抱えており、その回復振りはいまだ不安定なものとなっている

今後の世界経済の展望についても決して楽観視は出来ないよ?
最悪「円が紙くずになる」かもと有識者の意見もあるし経済産業省も「外的要素による円暴落はドリームストーリーではない」と発表してる
アベノミクスだって輸出産業の競争力が付く、
はずでしたが、家電、カメラ、機械産業は業績回復が予想通りに伸びていない
そこにデメリット要素の
アベノミクスで得をするのは、投資家、儲かる企業の正社員、公務員、個人事業主等であり
恩恵が無い人は、非正規雇用、中小企業の従業員、年金受給者等の人という構造だけが残ってる
尚、円安で競争力が取り戻せると云われた家電産業は、一向に輸出量が増えてない

結局は、国民の貧富の差が拡がる気配です
勝ち組負け組みの格差がアベノミクスのドーピング効果である以上いつかは必ず切れるものだよ