樹齢半世紀超の武漢の桜、北京にお引越し
2018年3月20日 12:18　発信地：中国
http://www.afpbb.com/articles/-/3168053
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/c/3/480x/img_c3b0c1f3d69798de692cde48af7bbc0886068.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/2/d/480x/img_2db74c213d917f7e5b3d7151bebe4d2d98747.jpg
武漢から移植された桜の木（2018年3月13日撮影）。(c)CNS/崔楠

【3月20日 CNS】樹齢半世紀を超える桜の木二株が13日、中国・湖北省（Hubei）武漢市（Wuhan）から北京市（Beijing）朝陽区（Chaoyang）金盞郷（Jinzhanxiang）楼梓庄（Louzizhuang）にある「籃調庄園（Blues Manor）」に移植された。
移動には、15時間を要したという。

　いずれも高さ10メートル、幹の太さが約30センチ、枝の広がりは最大で8メートルほどになり、「桜の王」とも呼ばれる桜の木だ。

　籃調庄園の桜園は、約33ヘクタールの敷地に数十種類の桜が植えられており、4月上旬に満開になる見通し。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS（China News Service）のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。