日本に儒学を伝えた王仁博士を賛える公園が日本に造成される。
この公園には韓国の専門家が韓国伝統様式の門である
「百済門」が建造されることになった。
全羅南道霊岩郡(チョルラナムド・ヨンアムグン)
の王仁遺跡にある百済門と大きさと形が同一の門だ。

13日、全羅南道霊岩郡によると、
日本南部の佐賀県神埼市が霊岩郡に
王仁公園の造成に向けて協力を求めた。
王仁は4世紀末〜5世紀始めに日本の国王の招へいを受けて
『論語』などの儒教経典を手に日本に渡り、
日本の皇太子の師匠としても活動した人物だ。
王仁は霊岩から出発して神埼に到着したことが分かった。

このような縁で神埼は王仁を賛える碑石と神社をつくった。
また、2008年から市関係者が毎年霊岩郡を
訪問するなど交流してきた。
そんな中、敷地1万3000平方メートルに
達する規模の王仁博士記念公園をつくることになり、
王仁の生家など遺跡のある霊岩郡に協力を要請した。

http://japanese.joins.com/article/407/208407.html