2018年3月26日、健康時報は、「日本の漢方薬を盲信するな、原料のほとんどは中国からやってきた」と題する記事を掲載した。

記事は日本のドラッグストアでよく売れている咳止め薬として「龍角散」を紹介。「日本の漢方薬の一種であり、ドラッグストアや越境ECサイトでは『風邪、咳、スモッグなどに不思議なほど効果がある』と宣伝されている。厚生労働省のサイトで調べると、龍角散の主要成分はキキョウ末、カンゾウ末、キョウニン末などである」とした。

その上で、中山大学付属第6病院中医科の石顕方(シー・シエンファン)主任が「龍角散は実は普通の感冒薬(風邪薬)。中国で売られている銀翹解毒片、感冒清熱顆粒などと同じような作用で、効果も大差はない。ECサイトで宣伝されている抗スモッグという効能はなく、製品の説明書にも咳を鎮め、痰を取る作用しか記載されていない」と指摘したことを伝えている。


(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://www.recordchina.co.jp/b586046-s0-c30.html