まとめ
・日本の染井吉野と韓国の王桜はDNAが違う。(幾度も鑑定済み)
・日本の染井吉野と韓国の王桜の英語学名が同じ(背乗り状態)な為、広く混同が起きてる。

 →1901年 染井吉野(Prunus[大島桜] × yedoensis Matsumura [江戸(彼岸)松村(任三)])と正式に学名記載
 →1908年 フランス人神父タケ(Taquet)が発見し、採集された標本から、1912年にドイツのケーネ(Koehne)が王桜を発見する
  しかし、韓国学会で王桜は、染井吉野と同じ学名(Prunus × yedoensis)を使用し続け混乱が生じている。

 アメリカ農務省では韓国系博士すら、染井吉野と別モノと結論
 一般にP. yedoensisと称される韓国の分類群は(韓国に)固有であり、別種として認識するに足ると考えられる。
  http://www.ars.usda.gov/research/publications/publications.htm?SEQ_NO_115=205306