2018年4月5日、米華字メディア・多維新聞によると、中国復旦大学中国研究院理事の李世黙(リー・シームー)氏は3日、米紙ワシントン・ポストに寄稿し「習近平(シー・ジンピン)国家主席(共産党総書記)は世界で最も国民に支持されている指導者だ」と主張した。

中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)で3月、「2期10年」と規定される国家主席の任期制限を撤廃し、現行で任期が23年までの習主席の長期政権を可能にする憲法改正案が採択された。習氏が最高指導者として君臨し続けることを法的にも容認することで、中国政治体制の重大な転機となった。

中国共産党は幹部の終身制を明確に排除し、退職制度を設けることで、誤った人物による終身統治を防いできた。今回の憲法改正の意義は重大だ。


(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://www.recordchina.co.jp/b589947-s0-c10.html