2018年4月10日、韓国日報は、韓国の高校生たちが「日本軍慰安婦被害者の痛みを記憶し、歴史の教訓にしよう」と呼び掛けるバス広告を制作し、大きな反響を呼んでいると伝えた。

記事によると、忠清南道公州市の中心を走るバスに「慰安婦少女像」の写真と「忘れたら負けだから」と書かれた広告が掲載され、市民らの注目を集めている。「忘れたら負けだから」との言葉は、元慰安婦の苦痛を描いた韓国映画「アイキャンスピーク」で主人公が世界に向かって叫んだ言葉だという。また広告には、小さい文字で「記憶しない歴史は繰り返される。(元慰安婦の)おばあさんたちの痛みを共に記憶しよう!」との文章も書かれている。これについて記事は「歴史が記憶から少しずつ消えている韓国社会の現実に警鐘を鳴らしている」と伝えている。

同広告は公州高校1年生の生徒たちが提案したもので、「つらい歴史が繰り返されないよう記憶し、おばあさんたちを応援することが子孫の役割。日本の心からの謝罪と賠償が実現するよう、私たちの心を1つにしようと考えた」と説明している。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://www.recordchina.co.jp/b590900-s0-c30.html