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統合失調症 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B1%E5%90%88%E5%A4%B1%E8%AA%BF%E7%97%87
妄想型 (ICD-10 F20.0)
(en:Paranoid schizophrenia) 妄想・幻覚が症状の中心である。解体した言動が乏しい。統合失調症の中で最も多いとされている。
30歳代以降に発症することが多い。

思考過程の障害
連合弛緩、滅裂思考(話の脈絡がなくなる)。顕著になると言葉のサラダ(意味のない単語の羅列を発する)といわれる状態になる。
的外れな応答(他人の質問に対し、的外れな答えを返す)

思考内容の障害(妄想)
他人にとってはありえないと思えることを事実だと信じること。妄想には以下のように分類される。

一人の統合失調症患者において以下の全てが見られることは稀で、1種類から数種類の妄想が見られることが多い。
また統合失調症以外の疾患に伴って妄想がみられることもある。
関連語に妄想着想(妄想を思いつくこと)、
妄想気分(世界が全体的に不吉であったり悪意に満ちているなどと感じること)、
妄想知覚(知覚入力を、自らの妄想に合わせた文脈で認知すること)がある。