・完全にそして最終的に解決
  【名目を区分表示せず】【一定金額を無償及び借款で支払う】【完全にそして最終的に解決する】

  当時の金鐘泌中央情報部長は、日本で池田日本首相と一度、大平日本外相と前後二度にかけて
 会談し、大平外相との1962 年11 月12 日第2次会談時、請求権問題の金額、支払い細目及び
 条件等に関し、両国政府に建議する妥結案に関する原則的な合意を見て、具体的調整過程を経て
 第7次韓・日会談が進行中だった1965 年 4 月 3 日、当時の外務部長官李東元と日本の外務大臣
 椎名との間で、「韓・日間の請求権問題解決及び経済協力に関する合意」が成り立ち、1965 年
 6 月22 日、※【名目を区分表示せず】 に、日本が大韓民国に ※【一定金額を無償及び借款で支払う】
 が、両締約国及びその国民(法人を含む)の財産、権利及び利益と両締約国及びその国民間の請求権に
 関する問題を、 ※【完全にそして最終的に解決する】 ことを内容とする協定が締結された。

・いかなる主張もすることができないものとする  ←例外無し、枠外無し

  一方の締約国及びその国民の財産、権利及び利益であって本協定の署名日に他方の締約国の
 管轄下にあるものに対する措置、並びに一方の締約国及びその国民の他方の締約国及び
 その国民に対するすべての請求権であって同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、
 いかなる主張もすることができないものとする。
 
・条約の範囲内と韓国政府が知っているからこそ
 
 韓国政府は、1993 年 6 月11 日、「日帝下、日本軍慰安婦に対する生活安定支援法(法律第4565 号)」
 を制定し、日本軍慰安婦被害者たちに生活支援金を支給し始めた。
 
  1993年 3月13日、2月に就任した金泳三韓国大統領は、慰安婦問題について、「日本政府に物質的補償を
 要求しない方針であり、補償は来年から韓国政府の予算で行う。そのようにすることで道徳的優位性をもって
 新しい日韓関係にアプローチすることができるだろう」と述べた。 → 【河野談話】
   ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/140621/plc14062100310007-n1.htm
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  韓国政府は、1993 年 6 月11 日、「日帝下、日本軍慰安婦に対する生活安定支援法(法律第4565 号)」
 を制定し、日本軍慰安婦被害者たちに生活支援金を支給し始めた。(5000万ウォン)