https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180424/k10011415271000.html
4月24日 11時51分

キム委員長は大使館で「胸が痛む。遺族の心の傷を癒やすため、最大の誠意を尽くして対応する」と約束したのに対し、中国の大使は「キム委員長が伝統的な中朝友好をどれほど重視しているのか改めて実感した」と述べ、習近平国家主席に報告すると応じたということです。

記事には4枚の写真が掲載され、キム委員長が大使館で神妙な表情で中国の大使と会談したり、白衣姿で病院のベッドに横たわるけが人の手を取り、見舞ったりする姿が写っています。

キム委員長が外国の大使館を訪問したり、外国人のけが人を直接見舞ったりしたことが伝えられるのは異例で、先月、首脳会談を行った中国との関係を重視する姿勢を強調しています。