>>1のつづき

特に最近放映が終了したホラー系の『神秘アパート ゴーストボールXの誕生』は、ターゲット年齢層である4〜13歳の平均視聴率(ニルスンコリア調べ)が10.5%に達した。これは我が国で放映した歴代の国内外アニメーション作品全体を合わせて最も高い記録である。

トゥーニーバスのシン・ギルジュチーム長は、「以前は日本の製作物の依存度が高かったが、最近になって『神秘アパート』のような国内の自主企画・製作したアニメーションの方が人気を集め、国産編成に対する要求が高まっている」と説明した。

韓国アニメーションのレベルが飛躍的に高まり、最近では海外企業から様々な合作オファーが送られている。SKブロードバンドが投資した『ミラキュラス』という国内のSAMGアニメーションとフランスのZagtoon、Method Animation、日本の東映アニメーションがコラボレーションした3000万ドル(約320億ウォン)規模のプロジェクトである。パリを背景にしたこのアニメーションは3期まで製作され、全世界120か国で放映されている。

ただし、K-アニメーションがディズニーやスタジオジブリ作品のように年齢層を超越して愛されるようになるまでは、まだ道のりは遠いという指摘がある。

漫画企画制作会社のチェダムメディアのファン・ナムヨン代表は、「“スラムダンク”や“ブリーチ”のように、どの国に行ってもタイトルだけ聞いて分かる程の作品はまだない」とし、「グローバル視聴者に合わせた一般性の獲得に、さらに努力を傾ける必要がある」と強調した。

(前スレ)
【韓流】K-ポップ、K-ムービー・・・次は『K-アニメーション!』[05/01]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1525181768/
★1投稿日:2018/05/01(火) 22:36:08.69