携帯電話販売店がチラシを歩道に貼った事に不満を抱き、自分の小便を携帯電話販売店に流し込んだ60代の男が警察に摘発された。

釜山(プサン)沙上(ササン)警察署は1日、財物損壊の疑いでキム某容疑者(67歳)を書類送検した。

キム容疑者は今年の3月16日から4月14日まで6回にわたり、ペットボトルに入れた自分の小便をイ某さん(28歳・女)の携帯電話販売店のドアの隙間から流し込み、逃走した疑いを受けている。

警察は3月16日、「誰か店に小便を垂れて逃げました」という112申告を受け付けた。その後続けて同じ申告が入ってきて、該当の地区隊(派出所)が頻繁にパトロールしたがが見つける事はできなかった。

警察は犯行時間帯を分析した結果、明け方に集中している事を確認して潜伏し、4日の午前4時頃にキム容疑者が小便を流し込んでいる犯行現場でキム容疑者を逮捕した。

警察の調査でキム容疑者は、「携帯電話店が店の前の歩道に貼り付けたチラシのせいで腹が立った」と供述した。

ソース:NAVER/京郷新聞(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=032&aid=0002867258