https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050400557

 【北京時事】中国四川省の成都パンダ繁殖研究基地で、トレードマークである目の周りの黒い毛が抜けて白く見えるパンダが相次いで確認されている。感染症など何らかの病気にかかった疑いがあるが、原因は不明だという。

 4日付の中国紙・環球時報(英語版)によると、今年1月以降、同基地を訪れた観光客から「目の周りが白くなったパンダがいる」と書き込みがインターネット上で相次いだ。これを受け、眼科と皮膚科の専門医が診察したところ、12頭に症状が出ていたが、原因は分からなかった。(2018/05/04-17:56)