日本を「民族共通の敵」とする統一朝鮮 金正恩大統領誕生へ★2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
日本の左派は米朝対話で戦争が回避されることを期待している。
だが、戦争が起きなかった場合こそ、日本にとって最大の危機が訪れると拓殖大学教授の呉善花氏は警告する。
今、韓国では金正恩が大人気だ。蟻のように小さな存在の北朝鮮が、核を保有したことで世界を揺るがし、
超大国のアメリカと渡り合っている。その姿が韓国の若者層には格好良く映っているのだ。
特に平昌五輪後は、韓国の悪口は許されても、北朝鮮や金正恩の批判は許されない雰囲気になっている。
大統領選で圧勝した文在寅の支持率も平昌五輪後はさらに上昇し、4月第一週には74%にまで達した。
とくに若者からの支持は絶大で、理由は彼らの資本主義に対する「絶望」にある。
サムスンをはじめとする財閥系企業の業績は好調なのに新卒の半数が就職できない。
なんとか職を見つけても非正規雇用が大半で、貧富の差は広がるばかりだ。
こうした現象が顕著になったのは1997年の「IMF危機」がきっかけだった。家族を大切にする儒教社会だった韓国が急速にアメリカナイズされ、
共に助け合う精神は消え、実力主義、個人主義に変わった。
その結果、家族関係は崩壊して離婚が急増した。また現役世代が経済的余裕を失い、老いた親の面倒を見られなくなった。
年金制度も未熟なため困窮した高齢者の自殺が相次いでいる。長幼の序はとうの昔に消え去ってしまった。
最近では詐欺も横行し、治安も悪化している。
こうした絶望的な状況のなかで生まれたのが「ヘル朝鮮」という言葉だ。
文在寅は大統領選で「資本主義の副作用を取り払う」と訴えて、彼らの不満を巧みに取り込んだ。
経済政策として「財閥改革」や「公務員を81万人増員」することを公約に掲げた。日本の国家公務員数は自衛隊員を含めても60万人余りだから、
総人口が日本の半分の韓国で81万人という数字がいかに大きいかわかるだろう。財源は法人税の引き上げによって財閥などから確保する予定だ。
さらに非正規雇用をなくし最低賃金を時給7000ウォン(約700円)から1万ウォン(約1000円)に引き上げると公約している。
しかし、最低賃金を引き上げれば中小企業は人を雇えなくなり、法人税を上げれば大企業は海外へ逃げていく。
そこで文在寅が目指しているのが、中国のような国家社会主義的な統制経済体制である。現在の韓国社会は、全体主義へと傾斜しつつある。
実際、与党「共に民主党」からは、憲法にある「自由民主主義」から「自由」の文言を削除し、「所得の保証」や「解雇の禁止」など
、反市場経済的な条項を設ける憲法改正案が提出されている。
韓国の若者たちには新自由主義経済への批判が強くあり、こうした文在寅政権の政策を強く支持している。
いずれ「一国二制度の連邦国家」(南北連合国家)に移行するという文在寅と金正恩の思惑通りに進めば、
核が残ったまま朝鮮半島に統一国家が誕生する。
「統一朝鮮」は、日本を「民族にとって共通の敵」とすることで結びつきを強め、かつてない反日攻勢を展開するだろう。
北朝鮮の人権は棚に上げて、慰安婦問題や徴用工問題で世界中に日本の非道を喧伝し、訴訟も相次ぐことが予想される。
その傍ら、日本に北朝鮮への巨額な経済援助を求めてくるだろう。
その時、朝鮮統治という歴史的経緯を踏まえて「譲歩すべき」という声が日本国内で上がれば、彼らの思うつぼだ。
統一朝鮮では「一国二制度」を経て、やがて大統領選を実施する計画だが、北のほとんどが金正恩を支持し
、南の何割かが金正恩に投票すれば、金正恩大統領が誕生し、核のボタンを握ることになる。
日本人の多くは米朝戦争が「起こらなかった」後のことを考えていない。
しかし、日本を待ち受けているのは、悪夢のようなシナリオであることを今から覚悟し、来る時に備えておくべきだ。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180506/soc1805060005-n2.html
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180506/soc1805060005-n1.html
前スレ https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1525769405/ 『マキアヴェッリ語録』塩野七生/著(新潮文庫)
《政略論》
一国の国力を計る方法の一つは、その国と近隣諸国との間に、どのような関係が成り立っているかを見ることである。
もしも近隣の諸国が、友好関係を保ちたいがために貢納してくるようならば、その国は強国と言えよう。
反対に、弱体なはずの近隣諸国であるのに、それらの国々に対し金銭をもって援助する関係である場合、
その国家の国力は弱いと思うしかない。
ローマ史全体を読んでいくと、アッシリア人、エドゥス人、ロードス人、それにシラクサのヒエロンやエウメネスやマッシニッサのような王たちが、
ローマと国境を接する国や君主であったのだが、彼ら全員は、ローマとの友好関係を確保するために、ローマが必要とする
貢納金を納め経費を負担し、ローマの保護を得るために、自分たちからは何の要求もしなかったのであった。
これと反対の例は、弱体な国家に見られる。
我々の祖国フィレンツェからはじめると、フィレンツェ共和国が隆盛を極めた昔でさえ、フィレンツェと国境を接するロマーニャの小国家群は、
貢納どころか経費負担も申し出たことはなかった。
それどころか、我々の方が彼らに、経済援助を与えていたのだ。
もしも、フィレンツェに強力な軍事力が備わっていたとしたら、これとは反対の現象が生じていたに違いないのだ。
このようにだらしない状態は、一人フィレンツェにかぎらない。
ヴェネツィア共和国やフランス王国に至っては、スイスやイギリスに貢納している始末である。
この原因は、一に、自国の民の武装を怠り、他国民の傭兵に頼ったことにある。
このような近視眼的な国策は、ひとまずの現状打開には役立っても、終局的には国家の命とりに繋がらざるをえないのである。(P193・P194)
http://tig.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=155885109
わたしは、改めて繰り返す。国家は、軍事力なしには存続不可能である、と。それどころか、最後を迎えざるをえなくなる、と……。
もしも、あなた方が、なぜ我々に軍事力が必要なのか、フィレンツェはフランス王の保護下にあるではないか、
ヴァレンティーノ公爵チェーザレ・ボルジアだって、攻撃してくる怖れも無いではないか、と言われるのなら、
私はそのような考えほど軽率なものはないと答えよう。
なぜならすべての国家にとっては、領国を侵略できると思う者が敵であると同時に、それを防衛できると思わない者も敵なのである。
君主国であろうと共和国であろうと、どこの国が今までに、防衛を他人にまかせたままで、自国の安全が保たれると
思ったであろうか。(P207・P208)
次の二つのことは、絶対に軽視してはならない。
第一は、忍耐と寛容をもってすれば、人間の敵意といえども溶解できるなどと、思ってはならない。
第二は、報酬や援助を与えれば、敵対関係すらも好転させうると、思ってはいけない。
――『政略論』――
他者を強力にする原因をつくる者は、自滅する。
これは、ただ一つの例外も存在しないと言ってよいほどの、普遍妥当性をもつ原則である
なぜか。それは、強力になれたのは、それをさせてくれた者の力と思慮によったからだが、
いったん強力になってしまえば、その者は、それに力を貸してくれた者の力と思慮の両方ともを、
自分の存亡の鍵をにぎっているとして、疑いの眼で見ないではすまないからである。
――『君主論』――
謙譲の美徳をもってすれば相手の尊大さに勝てると信ずる者は、誤りを犯すはめにおちいる。
――『政略論』――
2016/03/08
【芸能】「他人の無礼は自分が引き出してる」体を鍛え上げた武田真治が至った目から鱗の発想 [無断転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1457416998/595-596,678-681,598,599,601,602
http://log soku.com/r/mnewsplus/1457416998/595-596,678-681,598,599,601,602 【吉田ドクトリン】日本をこんな国にしたのは吉田茂
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kokusai/1285679483/334-337,387-388,484,316-317,368,476-479,457,351,460-461,468-473,475,423,424,466,425,429,433,442,438,439 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています