過去の朝鮮人の発言を思い出せ

「葛藤の溝」深くなった韓日、通貨スワップ終了
2015年02月17日09時56分
[?韓国経済新聞/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/752/196752.html?servcode=300&;sectcode=300

◆韓日ともに「惜しく思うことはない」

2012年以降続いてきた両国の外交的葛藤が、14年近く続いた通貨スワップ契約の終了の直接的・間接的な原因になったと伝えられた。
「韓国の要請がない限り延長しない」という立場は日本側が先に示した。韓国政府もそれほど惜しく思うことのない現状況で「頭を下げない」という立場を伝えたと実務者は説明した。

韓国は1997年通貨危機以降、通貨スワップを模索し始めた。日本が100億ドルに達する資金を韓国から引き出していったことが通貨危機を触発した決定打となったため、
その後韓国政府は日本と2001年7月に初めて通貨スワップ契約を結んだ。20億ドル規模から始めてグローバル金融危機以後である2011年10月には700億ドルまで拡大した。

李明博(イ・ミョンバク)前大統領は先日出版した回顧録『大統領の時間』で、日本が2008年金融危機当時、通貨スワップ規の模拡大に冷たかったという秘話を公開したりもした。
李前大統領は「姜万洙(カン・マンス)当時企画財政部長官が米国と300億ドル規模の通貨スワップ契約を締結した後、日本のもとに駆けつけたが日本は冷淡だった」と書いた。

だが、2012年8月15日の李前大統領の独島訪問以降、両国関係が急速に悪化しながら通貨スワップ規模も次第に縮小された。
その年10月満期となった570億ドル規模の通貨スワップ契約が延長されなかったことに続き、2013年7月にも満期をむかえた30億ドルがそのまま中断となった。