(写真)
http://imgnews.naver.net/image/421/2018/05/09/0003362476_001_20180509232917289.jpg

10代の未成年者7人を性暴行して、一部は中国におびき寄せて接待婦(ホステス)として働かせ、売り上げを搾取した50代の男に対して裁判所が重刑を宣告した。

水原(スウォン)地裁刑事15部(部長判事=キム・ジョンミン)は9日、児童・青少年の性保護に関する法律上の強姦などの容疑で起訴されたA被告(53歳)に対し、強姦罪などで懲役14年、営利誘引罪などで懲役7年、児童・青少年の性保護に関する法律上の偽計など姦淫罪で懲役6年など、合計懲役27年を宣告した。

2011年11月、チャットアプリを通じてBさん(当時14歳)とCさん(当時15歳)と知り合ったA被告はその後これらとわいせつなテキストメッセージをやりとりして、偶然にも裸の写真を受けた後、「会ってくれなければインターネットに流布する」と脅し、これらをそれぞれモーテルに呼び出して性暴行した。

その後同年12月から2014年11月の間にはDさん(当時17歳)など16〜18歳の未成年者5人を中国の成都(せいと)におびき寄せて性暴行した。これらのうち3人は中国の某風俗店でホステスとして働かせた後、売り上げまで摂取した。

A被告はこれらに、「中国に遊びに来なさい」と飛行機チケットを送るなど歓心を買った。

A被告は中国に来た被害者のパスポートを奪った後、「SEXしなければパスポートを渡さない」と脅してSEXをした。

裁判部は、「被害者は若くして体と心にぬぐい切れない深い傷を負った」とし、「被告人は被害者と合意の下でSEXしたと主張するなど、自分の犯行について罪悪感を感じていない」と述べた。

ソース:NAVER/水原=news1(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=421&aid=0003362476