0001荒波φ ★
2018/05/19(土) 11:47:08.12ID:CAP_USERhttp://img1.s-korea.jp/wp-content/uploads/2018/05/movie_imagegjorita.jpg
5月17日から韓国で公開された日本の映画が、局所的な注目を集めている。映画『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』だ。
「帰ってきた“マジンガーZ”…おじさんたちの思い出の旅にぴったり!」(『東亜日報』)、「マジンガーZが帰ってきた、もう一度人類を守るために」(『中央日報』)などと韓国大手メディアが報じているように、一部のマニアたちの間ではかなり期待されているようだ。
近年、韓国で公開された日本のアニメ映画といえば『君の名は。』の大ヒットが記憶に新しいが、『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』が韓国でどのような反応を示すか興味深いところだろう。
(参考記事:パロディーに“迷惑行為”まで…『君の名は。』が韓国で人気のワケは?http://s-korea.jp/archives/12966)
それにしても、なぜ韓国でマジンガーZは有名なのだろうか。
実は韓国でも1975年8月から毎週月曜日にテレビ放送されていたのだ。
■“黒歴史”の因縁も
当時の韓国は日本の大衆文化が禁止されていた時代。
そのため日本のアニメではなく、アメリカのアニメとして放映されていたとされている。
しかも、マジンガーZが韓国に与えた衝撃と影響はかなり大きかった。韓国ではマジンガーZがアニメ放送された翌年の1976年に『ロボット テコンV』なるアニメが放送開始されているのだ。
この『ロボット テコンV』は、マジンガーZとそっくりなことで有名だ。韓国では盗作疑惑にさらされ、テコンVの企画段階のタイトルが「マジンガーテコン」だったことなどが明らかとなり、韓国アニメ業界における“黒歴史”となっているほどだ。
(参考記事:韓国アニメ業界が直視したがらない“黒歴史”と呼ばれる3つのアニメ作品http://s-korea.jp/archives/8318)
前出の『中央日報』の記事では、「マジンガーZの影響で1976年にテコンドーと操縦型ロボットを結合した『ロボット テコンV』が誕生した」と紹介していたが、筆者の同世代の韓国人の中には、今でも『テコンV』が本家本元だと思っている者も少なくない。
しかも、同じようなケースは、サッカー漫画でもある。例えば『キャプテン翼』だ。
2018年05月18日
http://s-korea.jp/archives/36040
http://s-korea.jp/archives/36040/2
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>>2に続きます。