マティス米国防長官は25日、記者団に対し、
トランプ大統領が24日に中止を表明した米朝首脳会談について「何か良いニュースがあったかもしれない」と述べ、
再設定される可能性があるとの見方を示した。

 トランプ氏が北朝鮮側の対応について
「怒りと敵対心」を示したと批判し会談中止を決めたことについて「よくあるやりとりだ」と指摘。
「外交努力で再設定されるかもしれない。私は楽観的だ」と期待を示した。

 軍事演習の強化など北朝鮮けん制に向けて米軍の態勢に変化があるかを問われて
「何も変えることはない。いつも通りだ」と答えた。

画像:マティス米国防長官
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産経ニュース
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