【ソウル聯合ニュース】調査会社の韓国ギャラップが1日に発表した世論調査結果によると、トランプ米大統領に対する好感度は32%となり、北朝鮮との首脳会談を開く意向を表明した3月に比べ8ポイント上昇した。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の好感度は10%から31%に急上昇した。

 調査は先月29〜31日、全国の成人男女1002人を対象に実施された。

 ギャラップは金委員長の好感度について、40〜50代で40%と高い一方、20代では最も低い16%で、保守系の最大野党「自由韓国党」の支持者や無党派層では20%を下回ったと説明。「南北首脳会談の合意履行や朝米(米朝)首脳会談の結果などによって変動するとみられる」と分析した。

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http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2018/06/01/0900000000AJP20180601004400882.HTML