安土桃山時代以前なら、中華文明(そも、コレってどういう定義?)の影響が最も濃かったかもね。

戦国時代を終焉させたのは、種子島の鉄砲伝来。それに伴う、キリスト教や南蛮文化・文物に触れ、さらに欧州の存在を知るに至る。

明清王朝が、南蛮を夷狄と侮蔑した結果、アヘン戦争で植民地化した愚に対し、日本は最終的に西洋に伍する道を選んで、列強の座を得た。

その後、慢心した軍部が、国民党・蒋介石の政略に巻き込まれ、全体主義の日本と戦う中国と、結果植民地からの脱却に加担する形に。

文明の興亡など、そんなもの。大切なのは、自国が今どういう立ち位置にいて、どこの国とどういう関係にあるべきかを、国民各自が認識できる事。(先の大戦時の帝国臣民には、そんな観点も与えられなかった。)

今の日本は、Political Warfare が蔓延しまくっており、ポリコレの圧力と相まして、真っ当な判断が難しくなってるのが最大の問題でしょうが。(それを仕掛けてるのも、中国・半島だったりする訳で。)