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【中国】中国がこれまでの国際秩序を塗り替えると表明 いよいよ米国と真正面から激突へ★2[06/27]
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0001しじみ ★
垢版 |
2018/06/27(水) 20:53:18.14ID:CAP_USER
中国の習近平国家主席が、グローバルな統治体制を主導して、中国中心の新たな国際秩序を構築していくことを宣言した。
この宣言は、米国のトランプ政権の「中国の野望阻止」の政策と正面衝突することになる。
米中両国の理念の対立がついにグローバルな規模にまで高まり、明確な衝突の形をとってきたといえる。

 習近平氏のこの宣言は、中国共産党機関紙の人民日報(6月24日付)で報道された。
同報道によると、習近平氏は6月22日、23日の両日、
北京で開かれた外交政策に関する重要会議「中央外事工作会議」で演説して、この構想を発表したという。

 この会議の目的は、中国の新たな対外戦略や外交政策の目標を打ち出すことにあり、
これまで2006年と2014年の2回しか開かれていない。

 今回の会議には、中国共産党政治局常務委員7人の全員のほか、
王岐山国家副主席や人民解放軍、党中央宣伝部、商務省の最高幹部らも出席した。
出席者には中国の米国駐在大使も含まれており、超大国の米国を強く意識した会議であることをうかがわせる。

■これまでよりも指導的な立場に立つと表明

 習主席はこの会議で「中国は今後グローバルな統治の刷新を主導する」と宣言し、
「国際的な影響力をさらに増していく」とも明言した。
中国独自の価値観やシステムに基づいて新たな国際秩序を築くと宣言している点が、
これまでの発言よりもさらに積極的だった。

習氏の演説の骨子は、以下のとおりである。

・中国はグローバルな統治を刷新するための道を指導していかねばならない。
同時に、中国は全世界における影響力を増大する。

・中国は自国の主権、安全保障、発展利益を守り、現在よりもグローバルなパートナーシップ関係の良い輪を作っていく。

・中国は多くの開発途上国を同盟勢力とみなし、新時代の中国の特色ある社会主義外交思想を作り上げてきた。
新たな国際秩序の構築のために、中国主導の巨大な経済圏構想「一帯一路」や「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」をさらに発展させる。

・中国主導の新しいスタイルの国際関係は、誰にとっても「ウィン・ウィン」であり、互恵でなければならない。

 習近平主席のこの新たな対外政策演説は、今後、中国がこれまでよりも指導的な立場に立って、
新しい国際秩序を築いていくことの方針表明だといえる。具体的には「社会主義」という言葉を明確に打ち出しており、
米国が主導して構築してきた現在の国際秩序とは異なる「グローバルな統治」を目指すことが明言されている。

 だが、中国が構築しようとしている新たな国際秩序には、従来の米国主導の国際秩序にみられるような人権、
自由、法の統治という普遍的な価値は明記されていない。
中国は「社会主義」という標語の導入で、独自の国際秩序システムを推進しようとしているのだ。

■米国の指摘に「その通り」と応じた中国

 米国のトランプ政権の中国認識を改めて確認すると、明白な対決の構図が浮かび上がる。
トランプ大統領自身が2017年12月18日に発表した「国家安全保障戦略」での中国に関する記述には、以下の内容があった。
この国家安保戦略は、中国を米国主導の国際秩序への最大の挑戦者として特徴づけていた

続きはソースで

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/b/c/600w/img_bc5f9029b4b5103d8ae2de6768ee8508250096.jpg

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5342

★1が立った日にち2018/06/27(水) 10:29:47.79
前スレhttps://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1530062987/
0956<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
垢版 |
2018/07/10(火) 23:20:12.65ID:cdTYLRJz
文藝春秋 2018年7月号
http://bunshun.jp/articles/-/7667
http://bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/b/4/-/img_b45ebcff6d8d37ba875de3b5d760198e822424.jpg
【総力特集】北朝鮮を信用するな

日本人のタブーを親日外国人の立場で敢えて言う
世界的歴史人口学者の緊急提言
日本は核を持つべきだ エマニュエル・トッド

 …
 第二次大戦以降、欧州で大きな戦争が起こっていないのも、核の存在のおかげです。
ここ十年来、英国、フランス、ドイツ、スウェーデンといった欧州の主要国のエリート層に
反ロシア、ロシア嫌い、ロシア恐怖症が拡がっています。この根拠なき「ロシア恐怖症」
は、欧州自身が、今どこにいて、これからどこに向かっているかを見失っている証左
にすぎないのですが、あちこちで不必要な緊張をもたらしています。例えば、
欧州諸国は、クリミア問題をきっかけにロシアに経済制裁を加えましたが、実は
さほど効果がなく、かえってロシアの国内産業を活性化させるだけでした。
 いずれにしても、欧州とロシアは非常に敵対的な関係になったのですが、この緊張に
歯止めをかけているのが、核の存在です。ウクライナ危機にもかかわらず、ロシアと
西欧が全面戦争に至っていないのは、核による恐怖の均衡があるからです。
核兵器による相互壊滅の可能性があるがゆえに、戦争になっていないのです。
 ロシアは、数年前に、核兵器に関する新ドクトリンを打ち出しました。それは、ロシア
国家の存在が軍事的に脅かされる場合には、ロシアを脅かす側、つまり欧州や米国の側
が通常兵器を用いていても、それに対抗するために戦術核を使うというものです。これは、
西側メディアでは、ロシアの攻撃性や拡張主義の現れと受け止められましたが、
この新ドクトリンによって、欧米との通常兵器の戦争が抑止されていると言えます。
 西側の「ロシア恐怖症」の主張とは反対に、ロシアの対外政策は、拡張的ではなく――
人口は約一億四千万人で、すでに広大すぎる領土の保全だけで手一杯です――、
理性的な戦略に基づいています。ウクライナ問題でも、シリア問題でも、安定した
軍事力を背景に行動していますが、米国とは対照的に、一定の抑制が利いていて、
軍事大国ロシアの存在は、今日、世界の均衡に寄与してします。だからこそ、日米同盟
を基軸にしつつも、日本は自らの安全保障をロシアとの連携で補完すべきなのです。

中露とどう対するか?

 ただ、想像力のないフランス人と思われたくないので付言しますと、日露戦争という
西洋諸国と初めて戦った戦争で、勝利しつつも、日本が経済的にも精神的にも多大な
犠牲を払ったことは承知しています。また第二次大戦末期に、中立条約を結んでいたはず
のソ連が突如参戦し、北方領土が奪われたことも承知しています。両国は、そうした
複雑な歴史を抱えています。しかし、「歴史」や「価値観」や「感情」に囚われすぎる
と、地政学的真実は見えてきません。資源エネルギーの面でも、安全保障の面でも、
日露の接近が合理的であるのは明らかです。安倍首相の対露外交は理に適っています。
 日本の地政学的環境を考えた時に皮肉なのは、欧米によるロシア排除が、ロシアを
中国との連携に追いやっていることです。ロシアに対する資金協力の見返りに、中国
はロシアから高度な軍事テクノロジーの提供を受けています。南シナ海での中国の
軍事的拡張も、ロシアの援助があって初めて可能なのです。
0957956
垢版 |
2018/07/10(火) 23:20:42.83ID:cdTYLRJz
 中国については、今後、世界の覇権を握り、一種の「帝国」となるといったことが
しばしば言われますが、「幻想の中国」と「現実の中国」を冷静に分ける必要が
あります。中国を必要以上に大きく見せるのは、中国ビジネスをする欧米の財界人で、
中国の未来を過大評価することに経済利益があるのです。
 中国が、今後、「帝国」になることは、政治的にも経済的にもないでしょう。
中国の未来は悲観せざるを得ないという点で、人口学者は一致しています。
少子化と高齢化が急速に進んでいるからです。とくに懸念されるのは、新生児の男女比です。
106人(男子)対100人(女子)が通常比率であるのに対し、今日の中国では、
118人(男子)対100人(女子)という、将来の人口構成に悪影響を及ぼす異常値
を示しています。出生前の性別判断が技術的に可能になり、女子の選択的堕胎が行われ
ているのです。元来、中国の伝統的な家族構成は、「女性の地位の低さ」を特徴と
していますが、近年の中国社会では、伝統的価値が改めて台頭しているわけです。
そんな中、中国からは若いエリート層がどんどん国外へ流出しています。
中国経済は確かに成長を遂げましたが、内需が弱く、輸出依存の脆弱な構造になって
います。中国は、いわば「砂でできた巨人」にすぎません。
 では、そうした中国に日本はどう向き合うべきなのか。
 まずイデオロギー面と軍事面においては、毅然とした態度を取るべきです。
そのために日本は、必要な軍備を整えればいい。歴史問題をしつこく蒸し返されるの
であれば、「第二次大戦はもう終わったのだ」と言えばいい。南京虐殺を何度も
持ち出されるなら、死者の数から言えば毛沢東の圧政による方がはるかに多いと返せば
いい。日本がキッパリと語れば、中国首脳はかえって聞く耳を持つでしょう。
その一方で、経済問題に関しては、協力的な態度を明確にすべきです。中国経済は、
日本が援助すべき多くの問題を抱えているからです。
 米国と世界が不安定化するなかで、安全保障問題は、核保有の是非を含めて、
日本にとって今後、死活問題となるでしょう。それにしても、最後に申し上げたいこと
があります。国家が思い切って積極的な少子化対策を打つこと、出生率を上げるため
の社会制度を整えることこそ、安全保障政策以上に、日本の存亡に直結する最優先課題
だということです。
0958<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
垢版 |
2018/07/11(水) 02:03:01.63ID:iZjDvjA+
2015/11/05
知られざる「一人っ子政策」残酷物語
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/11/post-4073.php
2015年11月04日
一人っ子廃止ふざけるな!今の中国人の本音
"大本営発表"に従わない世代がやってきた
https://toyokeizai.net/articles/-/90920
2015年11月6日
一人っ子政策ついに廃止でも変われない中国
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/11/post-4077.php
2017.9.24
そして絶望だけが残った。残酷な社会実験“一人っ子政策”
https://courrier.jp/news/archives/98357/

2018/04/13
【中国】人口減続く中国 「一人っ子政策廃止」でも出生率は日本以下 1.24%(2017年)
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1523614408/
2018/05/07
【国際】中国に「人口の時限爆弾」、迫る成長の限界
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1525695129/

2018/05/22
中国が出生制限撤廃を検討 一人っ子政策の影響で労働力減少に危機感
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10214.php
2018年06月07日
夫婦の子づくりを中国共産党が振り回す
ラージャオ(中国人風刺漫画家)/唐辛子(コラムニスト)
https://www.newsweekjapan.jp/satire/2018/06/post-28.php

2018.06.11
結婚難民が3000万人…激烈すぎて怖い「中国の近未来」
人口14億人の大国を襲う「これから」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55964

2018/07/05
【もっと子供をつくって下さい】中国政府がメッセージ [動画ニュース] ★2
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1530746930/
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。

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