【6月27日 時事通信社】中国四川省の楽山市の小学校に通う6年生の男の子が、
世界で最も背の高い小学生ではないかと注目を集めている。男の子の身長は206センチ。
本人はギネス世界記録への申請にも意欲を示しているという。英字紙チャイナ・デーリーが27日伝えた。

　男の子は任柯宇君（11）。特製の巨大な机と椅子を使っている以外は、
「わんぱくだけど、勉強熱心な普通の小学生」（担任の教師）だ。

　祖母によると、巨人症ではないかと病院で検査を受けたが異常はなし。
任君の祖父と亡くなった母親が共に190センチ以上、父親も180センチ以上と、
家族そろって長身なため遺伝の可能性が高いとみられている。

　地元では、米プロバスケットボールで活躍した姚明氏（身長226センチ）の後継者にと、
任君の将来に期待する声も出ている。
しかし、祖母は「（任君の）4回手術した足の持病が完治しないと難しい」と話している。(c)時事通信社

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http://www.afpbb.com/articles/-/3180207