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韓半島の永久的な平和体制方案を模索するために中国と米国、日本、オーストラリアなど国際大学の学者が仁川(インチョン)に集まった。新しい魂文化財団は黄海文化通巻100号発行を記念して6月29〜30日、仁荷(インハ)大学図書館で国際学術シンポジウムを開催した。30日午後開かれた3部セッションは「島、葛藤的変更から平和交流の玄関口として」が主題であった。

ガヴァン・マコーマック(Gavan McCormack)オーストラリア国立大太平洋アジア学科教授は米国の属国の境遇に転落した日本の不安を診断し、台湾師範大東アジア学科、チャンボウェイ(江栢火韋)教授は西海5島のように中国と隣接した台湾の軍事要塞、金門と馬祖の現実を診断した。

この他に川満信一、新沖縄文学元編集長は真の平和は「非軍備・非戦争」と強調し、韓国は済州島を、日本は琉球・沖縄を、中国は台湾、海南を潜在主権の境界として譲渡し、永世中立非武装地帯にしようと提案した。

また、石原俊、明治学院大学社会学部教授は日本人も知らない冷戦のスケープゴート「小笠原諸島」の問題を訴え、日本敗戦後、韓半島が冷戦の最前線になり、日本本土は相対的な「平和」を享受し、日本が引き起こした冷戦を忘却したと指摘した。

以下はガヴァン・マコーマック教授とチャンボウェイ教授の提案を整理した内容だ。川満信一元編集長と石原俊教授の提案要約は省略した。

ガヴァン・マコーマック、「無条件な米国追従が日本の矛盾」
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日本は自分が民主と人権に忠実だと感じている。しかし、政界の主要人物は新保守主義と新国家主義を指向する日本会議という右翼団体に属している。周辺国の立場から見れば極右主義か極端主義だ。

彼らの好戦的な主張は「日本憲法9条」に服従しないということだ。日本憲法は平和を含んでいるが安倍総理はトランプを無条件に支持する。それで矛盾が発生する。安倍総理は米国の支配から脱して自衛権を確保したい。米国に追従すれば米国が認めるだろうと感じて、米国を支持し無条件追従する。しかし、米国は安倍の神社参拝と改憲が米国の利害に反するとし反対する。日本の矛盾はここにある。
(後略)

キム・カプボン(pecopress)

ソース:オーマイニュース(韓国語) 「米国抜け出そうと米国追従するのが「属国」日本の矛盾」
http://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002450412

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