台湾、馬英九前総統を在宅起訴 
資産売却で
---
【台北共同】
台湾の検察は10日、「準国家資産」とされる国民党の資産などを不当に安く売却したとして、
国民党の馬英九前総統ら6人を背任などの罪で在宅起訴した。

準国家資産は、第2次大戦の敗戦で撤退した日本から接収したもので、台湾政府や国民党が所有している。
検察は、馬氏が総統就任前の2005〜06年、党主席の立場で党営企業などを市場価格より安く売却するなどし、
約70億台湾元(約250億円)の損害を与えたと発表した。

馬氏の事務所は「起訴を政治的に利用し、蔡英文政権が不人気であることから目をそらせようとしている」
と批判した。
(07/10 20:10)
 
★ ソースは 共同通信 [日本] とか。
http://this.kiji.is/389373568281134177