韓国サッカー協会は16日、今夏のジャカルタ・アジア大会に臨む男子代表の20人を発表し、24歳以上のオーバーエージ(OA)枠でワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場したエースの孫興民が名を連ねた。大会には原則23歳以下の選手が出場する。
 
イングランド・プレミアリーグのトットナムで活躍する孫興民は8日に26歳となった。聯合ニュースによると28歳になるまでに21カ月の兵役に就く義務があるが、今大会で金メダルを獲得すれば免除され、プレミアリーグでのプレーを続けることができる。
 
OA枠は他にJリーグのG大阪に所属するFW黄義助と、W杯代表のGK趙賢祐(大邱)が入った。

ソース:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK10104_W8A710C1000000/