なにかあった。

http://www.newspim.com/news/view/20180726000681
SK建設関係者は「6億8000万ドル(約7000億円)規模の建設工事保険に加入した」とし「現在は事態の収拾と被害回復が最善だ」と語った。
SK建設が加入した建設工事保険は、7000億ウォン規模だ。しかし、この保険は、ダムの崩壊に起因する直接損害等のみ補償する。直接被害と崩壊したダムを修復するコスト、企業休止費用などである。
近くの村の被害は、第3者賠償責任保険で補償しなければならない。SK建設がこの保険に加入した金額が約500億ウォンに過ぎない。もし近くの村の被害による補償額が500億ウォンを超えると超過額に相当する費用をすべてSK建設が負担しなければならない。
保険業界のある関係者は、「ラオスのダムと関連保険は現地合弁会社がほとんど受注し、一部を三星火災とコリアンリに再保険に加入した」とし「三星火災・コリアンリもまた再保険に加入している保険業界の被害は大きくないと思われる」と述べた。