慰安婦:文大統領「日本を含む全世界が深く反省すべき」
記事入力 : 2018/08/15 10:01

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、光復節を翌日に控えた14日、「(慰安婦問題は、韓日)両国間の外交的解法で解決される問題だとは考えない」と発言した。慰安婦問題を外交的に争点化するのではなく、普遍的な女性の人権という観点から解きほぐしていきたいという立場を明らかにしたのだ。文大統領は14日、忠清南道天安の国立「望郷の丘」で開かれた「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」の政府記念式に出席し、「日本を含む全世界が、全ての女性に対する性暴力と人権の問題について深く反省すべき」として、このように語った。「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」は、今年から韓国の国家記念日に指定された。

 文大統領は「従軍慰安婦問題は韓日両国間の歴史問題にとどまらない。戦時における女性への性暴力問題、人類の普遍的な女性の人権の問題」だとした。ただし文大統領は、「私はこの問題が韓日間の外交紛争につながらないことを望む」とも語り、さらに「われわれ自身と日本を含む全世界が、全ての女性たちの性暴力と人権問題について深く反省し、二度と繰り返さないというしっかりした覚醒と教訓につなげるとき、初めて解決される問題」とコメントした。

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