【中国】 1000年の歴史の仏像 市民が勝手に復元してとんでもないカラフルな色になる [08/16]
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http://gogotsu.com/wp-content/uploads/2018/08/01-7.jpg
2012年にイエスの壁画を勝手に復元させたとして話題になったスペインの教会(http://gogotsu.com/wp-content/uploads/2018/08/02-2.jpg)。
当初は問題になり騒動となったものの、その後その教会を訪れる人が爆増し、また関連グッズを販売したところ売上も良好だったという。
今度は1000年の歴史がある中国の仏像がとんでもない復元をされてしまった。四川省、資陽市にある仏像で、宋王朝時代(960〜1279年)に作られたもの。この仏像は地方政府と住民達により管理されており、修復を引き受けてきた。
問題は1000年の歴史がある仏像が全く違う形と色で復元されてしまったのだ。元の色とは全く異なり、体のタオルのようなものは原色に近い赤と黄色で塗られており、また壁にも三色のハートマークが描かれている。
この仏像の写真がSNSに投稿されたところ、非難が殺到した。ネットユーザーは「これは復元無理だと、更に酷くなった」、「今後数百年間、子孫はこれを見なければいけないなんて」と批判を挙げた。
非難を知った四川省当局は5日、SNSに投稿を介して復元作業は住民が自発的にお金を集めて行ったと発表。さらに驚くべきことにこの復元作業は1995年に行われていたという。つまり23年間も問題にならなかったのだ。
ただ、正確な復元の時期と復元を担当した人物は明らかにしなかった。中国の法律ではこういった仏像への無断な復元は文化財保護法により、5000元(約8万円)の罰金または10年以下の懲役刑に課せられる。
2018/08/16 02:13:28
http://gogotsu.com/archives/42204
※元ソース(South China Morning Post)
https://www.scmp.com/news/china/society/article/2158603/move-over-monkey-jesus-chinas-technicolour-buddha-joins-wall
※(美術品や歴史的建造物の世界で最悪の修復物のうちの8つ)
https://www.scmp.com/culture/arts-entertainment/article/2153089/leonardo-da-vinci-great-wall-china-six-botched 元々極彩色だし、
海外の仏像って今でもだいたい極彩色だけど まったく違和感なんか感じないけどな
昔の仏像ってもともとこんな色彩だったんじゃないの?
大本山成田山
http://naritasan.or.jp/about/ofudousama.html ハートじゃなくて後光が歪んでるだけだろこれだからゴゴ通は 着せ替え人形。 毎年着せ替えたら良いんじゃない?
今年はどんなんだろう?って観光客が増えるかもよ? www 製作当初も割とこんなもんじゃないかな
悪くないと思うけど >>125
奈良の大仏とかできたときはド派手だぞ
パンチパーマ真っ青だったし
阿修羅像も出来た時は真っ赤だったし。 後光がイマイチだけど全体的な色調は中国っぽいじゃん お釈迦様にそなわった三十二相のひとつに
「身体が清浄で純黄金の色に輝いている」
というのがあるから仏像は基本的にはタイ国の仏像に多い金色
おまけに「眼球は紺青色である」 当時の色は本当にわからんからね
資料を読み込んでも科学的に調べてもどうしてもわからないところ 意外と好意的に受けとめる人が多いんだな
ま、俺も中国土産の人形にありがちな配色で
違和感は感じないが ギリシャの神殿も塗料が落ちただけで本来はカラフルなんだよな >>1
ちょ、2枚目はキリストかな?
ゴリラか無知性巨人になっとるww >>1
仏像は別にいいんじゃねーの
カラフルで楽しそう
クリスマスに飾っても違和感なさそう キリストをゴリラにしたのはスペインかw
これはひどい
絵心ない人がやったんかな
これに比べたら仏像はオシャレ仏っていう程度 >>1
はぁ?昔作られた仏像は色が落ちただけで作られた当時はどれもカラフルだったんだが? > 【中国】 1000年の歴史の仏像 市民が勝手に復元してとんでもないカラフルな色になる
まあ、中国と言う国には既に歴史的な文化は途絶えているから、どんな風に変化しようが良いんじゃね? こ、これは。。。 折角の石仏が原色塗り絵カラフルに
仏教を教えたインドにお詫びしないといけないかも。。 ただ文化大破壊の嵐だった文革等の期間も小さ目
石仏を共産党の魔手から守り続けた地元の衆等の心意気は買わないといけないだろう。 ううう むかしはファンキーなカラーリングだったんだしよくない?
タイとかはカラフルな今も仏像だよ
東南アジアはやりすぎてる処も多くて
カンボジアとかベトナムとか観光客用に電飾ビカビカ付けてるから
ユネスコがマジで怒ってるが >>146
いや
顔の形も変わってるし
着物の柄も消されちゃってるだろ 緑、黄、赤って配色は仏教的には正しいじゃん
袈裟とかみても大体これプラス金とかだし 中華の壁画とか派手なの多いからね
日本のは最初から地味だったりするけどやたら金箔使っててすぐに剥がれる
維持するだけで金使いすぎ >>152
同意
剥落や経年劣化の仏像を見てるとそれが是になるけどね
うまく彩色されていると思う >>143
スペインのおばあちゃんがやらかしたの、
あれだけ話題になったのに知らなかったのかよ。 レプリカなら有りだが…本物じゃ無いな。
共産党は文化を大事にしないなな 韓流大河(笑)とかもそうどけど、あいつらって鮮やかなら何でも美しいと思ってんのか? けっこういい感じじゃないかって思ったの俺だけ
元々もこんな感じだろ? スペインの修復は
修復後だけ見てもゴミだと思うけど
こっちは修復後だけ見たら違和感ないわ >>172
そんなに悪くないと思う
もっとど派手な感じかと思ったけどわりと落ち着いた色合いだし 他国のカラフルな仏像群を見ると、日本の古さびた味わいも重んじる嗜好って異端なんだなあと思ったり
日本の仏像も建立当初は派手な色合いだったそうだけどね >>18
それは正しいが
忠実にやるとクレームが
姫路城メンテしたら
白すぎるというアホクレーム殺到 江戸時代に修復された古い仏像は、だいたい厚く彩色が施されることが通常だった。
最近では、この分厚い再彩色層を細心の注意を以って剥がし、
作られた当初のまま経年変化した状態に戻す修復がおこなわれている。
これによって歴史的美術的な評価が一変し、文化財指定をやり直す事例も出てきている。
今回の中国の例も、こうした日本の技術であれば、再彩色層を剥がすことも可能かもしれない。
なお、東照宮の修復は実際に修復に携わった職人の技量に問題がある。
歴史的学術的な議論以前に、使ってはいけない職人にやらせてしまった、ということだ。 >>16
これか
https://芸能人の嫁特集.com/wp-content/uploads/2018/07/image-658.png 文化財保護の観点から見れば、かなり残念な事態だけれど、
仏教がどうして広まったのかを考える上では、有る意味妥当なやり方のようにも思える そもそもこの仏像は彩色がなされていたものなのかどうかがわからないし
彩色に使われている顔料がどのようなものなのかがわからないのでなんとも言い難いのだが
仏像修復は回復作業か現状維持作業かで
違ってくるからなぁ。
日本の彩色された仏像なんかでも制作当時の状態に戻す作業をした場合は
派手派手なものになったりする。 この修復がなぜ問題かというと、たとえば眉から鼻にかけてのラインや、
首から胸にかけての衣の襞が、修復前はオリジナルの鋭さが残っていたのに、
修復後は平板な塗装で隠されてしまっている。
確かに創建時は極彩色であったかもしれないが、その塗装を復元することは
実は大変困難なことであって、こうした修復を以って最初の姿に戻したというのは
適切な評価ではない。 ギリシャローマの大理石像も派手な着色だったらしいしいいんじゃね? 仏像の原典はピッカピカなもんだからいいでしょ
日本だと亡くなった人の供養で彫る場合もあって極彩色は好まれないかもだが 中国で復元というと万里の長城を思い出すから駄目だと思うんだな
先入観がありすぎたが存外悪くない感じ わざわざ金かけて昔の染料作って復元するより現代のペンキ塗ったほうが自然だろ 侘び寂びがない
日本人は繊細な色彩に美を目指すからこんなドギツイ色に塗りはしない
色彩は遺伝によるところが大きいから
漢人には色弱が多くだからこんな色合いになるのだろう これなら新しく同じ形の作った方が良かったんじゃないの? これを馬鹿にしてる人は
「日光東照宮 三猿」で検索してみ >>169
そっちは現役だから最新の技術を使っても別にいいんじゃね 元がコンなんだっただけだろ
南大門龍もアニメ復元調が正確らしい >>1
思ったほど酷くはなかったw
23年も地元で問題にならなかったならもうこれが新しい信仰対象の仏像ということでいいんじゃね >>159
これは東大寺法華堂の執金剛神像の復元CGです。
幸いなことに、褪色こそしていますが、オリジナルの彩色が
現在も剥落することなくほぼ全て残っています。
この現物をみると、塑像として作られた元々の造形の上に
細心の注意を以って細かく丁寧に、彩色されていることがわかります。
是非、ご開帳の機会にご覧ください。
単に平板に派手に塗られているというイメージではないことが
判っていただけると思います。
本件の仏像も、美意識が極度に洗練されて発達した宋代のものとのことですから、
彩色には十分な注意が払われ、見事なものであったと想像されます。
今回の彩色のような平板な塗装では、元の姿とは隔絶しているものと思われます。 韓国にそっくり
中国韓国にあったらこうなる
日本にあればそのまま >>199
新薬師寺 極彩色で画像検索してみなさい
婆娑羅大将の凄まじさがわかるから 日光東照宮の無残な姿を知らないネトウヨがいるみたいですね >>199
これがどうかは分からんが単なる文化の違いでカラフルな仏像自体はメジャーだし
日本だって昔はキンキラギンギラ極彩色だぞ >>169
なんだこの安っぽさは…ドンキに売ってそう 中国はこれでいいと思うけどな。カラフルなイメージのが強い。 >>217
東照宮は欧米人の受けはいいけどね。
日本文化の懐の深さだよ。
モノトーンが日本文化を象徴してるわけじゃないし。着物の柄とか。 シナ人は原色すきだよね
日本人が好む色あいはなんか貧乏くさいって言ってたわ キリストの方は酷いが、仏像の方は思ったほど酷くなかった(´・ω・`) もともとが金ピカだ、とかカラフルだ、とかは資料から読み取れたことならそれで良いけど
顔の形変わってん… >>4
姫路城の色直しで白黒がくっきりして改悪かと思うようなもんか
地元だから元のぼろいほうが元々っぽく思えるんだよな 修復したての日光東照宮なんかもこんな色じゃなかったっけ
スペインのに比べたら全然いーんじゃね
オリジナルを検証してるかどうか知らんが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています