http://news.livedoor.com/article/detail/15167625/

夕刊フジは、BMWジャパンの関係者を直撃した。

 関係者は「炎上事故は、韓国で特に多発している」と認め、続けた。

 「EGRに問題があることは把握しているが、韓国向けに特異な部品などを使っているわけではない。車の利用状況や交通環境が、どう影響するのかを含め、今後、詳細な原因究明をしていく」

 専門家は、韓国で多発する事故の原因をどうみるか。

 自動車ジャーナリストの佐藤篤司氏は「燃料の質の問題があるのではないか。各国で精製の基準は異なる。
さらに、インポーター(=今回はBMWコリア)の対応も調べる必要があるだろう。

輸入車の仕様は、それぞれの国の安全基準や環境基準に合わせる必要があるが、適切に整備できていない可能性もある」と話している。