韓国の雇用の問題点は、高尾記事の最後の3行にある。
高齢者層の就業人口が14万人も増えて、それ以下の層がかなり減少したという点だ。

この高齢者層は、韓国の高度成長を引っ張ってきた技能もあれば、低賃金でも黙々と働くという日本教育の名残りが残っている層だ。
生産性が高かった頃の労働者がまだ働きに出なければならないぐらい今の若い世代は多分使いモノにならないのだろう。

この高齢者の子供たちは、ハングル教育世代で、就業時間中にスマホなどをしてしまう注意散漫で根気がない生産性の低い世代だ。
韓国の産業は、この高齢者層が本当に第一線を退いた時に共に終わり、復活はない。