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▲ 光州西部警察のロゴ
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飼い犬と近所を散歩していた女性に対し、無差別暴行を加えた20代の男が警察に捕まった。

光州(クァンジュ)西部警察署は6日、飼い犬を連れて散歩していた女性と飼い犬に暴行を加えた疑い(傷害など)で、A容疑者(28歳)を検挙して取り調べている。

警察によればA容疑者は先月31日、双村洞(サンチョンドン)の某マンションの前を飼い犬と散歩中だったBさん(27歳)と飼い犬に対し、グーと足で無差別暴行を加えた疑いを受けている。申告を受けて出動した警察の顔をパーで殴り、反抗した疑いも受けている。

暴行を受けたBさんは前歯2本が折れるなど全治4週間の診断を受け、飼い犬も足に怪我をして手術を受けた事が分かった。

希少疾患であるアスペルガー症候群を患っているA容疑者は、「犬が吠えるのを見て火が 起き(腹が立ち)、暴行を加えた」と警察に供述した。

アスペルガー症候群は発達障害の一種で、正常な知的能力を持っているが社会性や行動面で問題が生じる。

また、状況に合わない話をしたり冗談を受け入れられずに腹を立てるなど、社会性が不足して対人関係に支障をきたすケースが多い。

警察はA容疑者に対する逮捕状を申請したが棄却され、A容疑者は現在精神病院に入院している事が分かった。

警察は目撃者など、関係者の調査を進行して、正確な事件の経緯を調べている。

ソース:NAVER/光州=news1(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=421&aid=0003575135